アメリカ遠征🇺🇸交通手段編
今回初めてor久しぶりにアメリカに行く方に向けて、このポストではアメリカでの交通手段についてご紹介します。
すべてわたしが実際に使ってきたものですが、安全性や確実性は当然州や環境によって異なりますのでご参考程度にどうぞ🎀
なお、公共交通機関についてはニューヨークとシカゴしか詳しくないためその他の地域にお出かけの際は、ごめんなさい😢
0.はじめに
わたしのこれまでの経験上、主要な観光スポットやコンサート会場への公共交通機関は地下鉄あるいは電車で事足りるかと思います。
なお、切符等の実際の機械を使って購入の方法の写真が残っていないため操作がご不安な方は別でお調べください😖
バスにはシカゴでしか乗ったことがないため、このポストでは地下鉄あるいは電車およびタクシー等についてご紹介します🚗
1.地下鉄 MTA(ニューヨーク)
この項の画像および情報はMTA公式サイトより筆者翻訳し引用しています Home | MTA
ニューヨークの地下鉄は、昔のイメージほどの治安の悪さはなくなりましたが、依然色々なひとが利用することは確かです。
例えば、車両を渡り歩いて大声で寄付を募るひとや、音楽パフォーマンスを車内で始めてチップを募るひともいます。もちろん一般的な通勤通学で利用する方もいますが、地下鉄に乗っているときあるいは構内を歩くときは身の回りの貴重品にはじゅうぶんに気をつけていてください。
あとニューヨークでの乗り換えはめっっっっっっちゃ歩きますし段差がたっっっくさんあります!!!履きなれたスニーカーで行きましょう!絶対!
車内での通話や飲食は日本に比べると寛大ではありますが、ある程度マナー違反のような空気はあります。(そもそも通話は走行音が煩くてむずかしいのですが…😂)
日本の首都圏の電車に比べると揺れも激しいため、必ず手すりやポールにつかまりましょう。
各駅は当然地下にありますが、入り口が派手な装飾があったりモダンな鉄格子で囲われているためとてもわかりやすいかと思います。
もし付近にあるはずなのに分かりづらければ近くの優しそうな方に「excuse me, but how can I get to ----- station ?」と訊いてみましょう☺️
ニューヨークは路線名がアルファベット1文字あるいは数字の場合が多いです。
色別にも分かれていますし、比較的乗り換えの看板は判別しやすいのですが、敷地が小さい駅だと日本と同じく行き先が反対の電車が同ホームに着くことがあるため行き先の確認は必ず行いましょう。
電光掲示板がホームの中央付近にあります✌️
ニューヨークの交通カードは黄色いテレフォンカードのような薄さのカードです。改札でカードをスライドして入構し、乗車します。
このスライドがなかなかうまくいきません!
そしてスライドがうまくいかないと、駅員さんを呼ぶ必要がありますが、厄介なことに駅員さんが改札付近に常駐していない駅も多いです。
そのため、確実にスライドを行いましょう😠🔥
うまく読み込まれると↑のように小さな液晶に表示が出ます。
カードは何日間必要かというトラベラーズ用も、その都度のチャージ用も、1回限りの切符(これだけ白い紙製)もすべて機械から現金でも、クレジットカードでも購入できます。
カードを作るにはその都度$1かかるため、複数回利用する場合はチャージ式か日数で乗り放題を選びましょう🤔
- 一度の乗車:$2.75
- 一回限りの切符:$3
- 30日間乗り放題:$127
- 7日間乗り放題:$33
実際にあまり英語ができない友人が機械に戸惑っていると「チャージを手伝ってあげる」と話しかけられてクレジットカードを不正利用されたことがあるためご注意ください😢
また、別の友人ですがチャージの機械につけられたスキミング器具によってクレジットカードの情報が抜き取られたこともありました…レアケースとは思いますが、心配な方は現金で行うとよいでしょう。
アメリカ紙幣はボロボロなことも多く機械が飲み込んでくれる確率も低いため、比較的綺麗なお札があればチャージ用に残しておくと安心です!
ただし小さい機械だとクレジットカードのみの場合がありますので、複数枚クレジットカードは携帯しておくと安心です💳
乗り換えはもちろんGoogleマップ等でも調べられますが、こちらのアプリも便利です💁🏻♀️
New York Subway MTA Map on the App Store
2.電車 'L' train(シカゴ)
この項の画像および情報はCTA公式サイトより筆者翻訳し引用しています Chicago Transit Authority - CTA Buses & Train Service - 1-888-YOUR-CTA - CTA
シカゴの電車の治安についてもニューヨークとあまり変わりませんが、ほぼ一種類の車内仕様のニューヨークに比べて、型によって周りのひととの距離感が大きく変わります。
当然シカゴも大都市のため、いろんなひとが利用します。
もし距離感の近い座席で異変を感じたら席や立ち位置をすぐに移動しましょう。その点、シカゴの場合1車両が長いため、車両変更をせずとも離れた場所に移動しやすいと思います😂
Priority seats、つまり優先席もありますので記載があれば積極的にその席は譲りましょう!
シカゴは路線名が色の名前で、その色で駅名などが表示されているためとてもわかりわすいです!
たとえばChicago駅はblue lineだったのできれいな青でした💙(じゃにーさんぴんぼけ…)
行き先については1で記載したニューヨークと同様に電光掲示板で確認をしましょう。
シカゴはニューヨークよりも比較的各駅のホームにゆとりがあるので迷いにくく、わかりやすい設計ですよ☺️
シカゴの交通カードは日本のSuicaやPASMOと同じようなタッチ式の厚めのカードです。
こちらも何日間という使い放題のトラベラーズカードあるいはチャージ式のカードで選べます。
ちなみに英語がわかる方でしたら事前にアカウントを作ってオンラインでカードを準備することもできますが、今回は現地で購入する方法のみご紹介します𓂾
- 一度の乗車:$2.5
- 1日乗り放題:$10
- 3日間乗り放題:$20
- 7日間乗り放題:$28
- 新たに作る場合にかかるデポジット:$5
- 一回限りの切符:$3
デザインもさわり心地も個人的にだいすきなカードです😌
こちらも機械で現金またはクレジットカードで購入できます。
このカードは特にエラーになったりトラブルになったことはありません🎶
全部英語字幕ですが公式に買い方動画もありました!べんり〜 https://youtu.be/5VhLv0ZMuqg
乗り換えを調べたりするのにはこちらのアプリが便利でした💁🏻♀️
https://apps.apple.com/jp/app/transit-stop-cta-tracker/id414569920?l=en
みなさん気になるタクシーでの移動🚖
空港からの大荷物での移動や電車で行けないところでは必須ですよね😭
こちらは現在タクシーに代わってサービスが充実していて、外国人でもつかやすいLyftそしてUberについてご紹介します!
ニューヨークやシカゴの都心部ではタクシーももちろん主流ですし、たくさん走っていますが、事業主や運転手によって料金にバラツキがあったり、チップ問題があったり日本人にとってはなかなか使いづらい…😥
この悩みをこの2つのサービスを活用すれば解消できます⭐️
まずLyftもUberもどちらも変わらない個人車によるライドサービスです!
運営会社が異なるだけですので、運転車によってはどちらのサービスにも登録している場合も多いです。
どちらがいいか悪いかというのは特にないため、その場で相場を調べて手ごろな方を選びましょう。(個人的な感触だとUberが登録車は多いが若干高め、Lyftが登録車は少ないが若干安め)
運転するのは個人で、乗るのはそのひとの車です。
そのためタクシーほどの設備がない場合も、逆にタクシー以上の設備がある場合もあります。
他人の車に乗るの?!と思われる方もご安心ください☺️
Lyft /Uberでは乗る車あるいは運転手の評価を配車前に確認することができます。
運転手の顔写真もありますので、運転手からすると悪い評価を受けて登録を剥奪されたり、個人情報を晒されたりするリスクを回避するためにも対応がいいことがほとんどです!
また配車および支払い、そして不安なチップの決済もすべてアプリ内で行うことができるため、車内での英会話に困ることもありません👏
アプリはそれぞれこちら💁🏻♀️
Lyft /Uberでは一般的なタクシーのような使い方はもちろん、相乗りも選択できます。
相乗りにすると他の乗客も全員乗るまで時間がかかったり、自分の目的地まですこし遠回りになる場合もありますが、単独ライドよりも格安になるため、目的地まで近い場合やすこしでも節約したい場合にはうまく利用することをおすすめします😉
これまでLyft /Uberは何度も使っていますが、本当に使いやすくトラブルは一度も起きたことはありません!(1回車内の芳香剤がキツくしんどかったぐらい…)
わたしがラッキーだっただけ(?)かもしれませんが、一般的なタクシーよりも英語を使う機会も支払いで困ることも回避できるため、本当におすすめですよ☺️
配車の実際のフローをご紹介したかったのですが、現在地が日本のため対象地域外でした🥺
基本的にはアプリを開いて、目的地を入力し(自分の荷物の大きさや希望に合わせた)車種やグレード、相乗りかどうかを選択して配車します🚗
以下は前回の履歴ですのでご参考ください☺
これはシカゴのオヘア空港から会場であるrosemontに向かったlyftの記録です。
絵文字のところにドライバーさんの顔写真が載っています!安心!
荷物が多かったのでlyftを呼びましたが、距離が近かったので相乗りにしました。そのため、出発地点の濃い紫の付近で相乗りの方を見つけるためにぐるぐるしています🍥
そしてピンクの地点で下車しました。
アプリでは料金はもちろん、時間もきちんと記録されます。
また空港付近などこのような配車サービスが多いところでもわかるよう、乗る車の現在地や車種がオンタイムで確認できるので初めてでも間違えずに乗ることができます🥳
このライドでは計$11.31支払いました。こちらは上記の通りアプリ内で決済は完了しているので、ドライバーさんに直接渡すお金はありません。
下車後にtipの金額をサービスによってアプリ内で選択します。
価格は50cから高くて$5で、ライドによって4段階ほどから選択できるので、チップ初心者も安心設計です🥰ライドによっては全体のパーセンテージで選択もできます。
↑の場合は、重いキャリーケースを他の相乗り客も待っている中運んでくださったので1番高い$2にしました。
lyftもUberも事前にアプリ内のpaymentからクレジットカードを登録できますので、利用する可能性がある方はインストール&カード登録しておくと、まさかのときにも便利ですよ🕺🏻
以上長くなりましたが、アメリカで主に活用していた交通手段について書いてみました〜🤘🏻
次はホテルについて更新します☕